税理士試験の受験資格となる最難関簿記資格。会計・税務のスペシャリストを目指す人の最終目標。取得すれば財務の世界で別格の評価を受けます。
2級合格者が1級に挑む完全手順 ― 税理士・公認会計士への登竜門
1級は2級の全分野(商業簿記・工業簿記)が前提知識。特に連結会計・税効果会計・工業簿記の標準原価計算を2級レベルで完全理解してから入ること。2級が合格レベル以上なら直接1級学習に入れる。
連結会計(支配獲得・のれん・非支配株主持分)、税効果会計、退職給付会計、デリバティブ・ヘッジ会計、外貨換算会計、リース会計、減損会計を体系的に学ぶ。TACまたは大原の1級テキスト(商業6冊)を精読。
直接原価計算・CVP分析・最適セールスミックス・設備投資の意思決定・移転価格。2級の標準原価計算をベースに複雑な差異分析を深める。製造原価報告書から損益計算書まで連動して理解すること。
TACや大原の1級模擬試験を繰り返し解く。本試験は180分の大問形式で、会計理論(理由記述)も必出。「なぜこの会計処理をするのか」を説明できるレベルまで理解を深めること。
大学で会計系科目を修めていない人でも、日商1級合格で税理士試験の受験資格が得られます。会計のプロとしての最難関キャリアへの唯一の道です。
日商1級保有者の年収は経理職で700〜1200万円台。大手SIerや外資系企業のCFO・CFO候補として直接評価される希少資格。保有者が少ないため市場での差別化効果が抜群。
1級で学ぶ連結会計・税効果・退職給付等は公認会計士試験「財務会計論」と重複度が非常に高い。CPAや税理士を目指すなら1級は必ず通るべき登竜門。
合格者のリアルな声をお届けします
1級取得で公認会計士事務所のパートナー候補として引き抜かれました。会計の最高峰資格として、就ける仕事の次元が違います。
1級合格後に税理士試験の簿財免除を受けました。税理士への最短ルートを選べたことで、30代前半で独立開業できました。
大学在学中に1級に合格。大手監査法人への内定は、1級合格が決め手だったと面接官から後から教えてもらいました。
1級の連結会計を学んだことで、グループ企業全体の財務戦略に携われるようになりました。CFOの補佐として経営の最前線にいます。
1級を持ちながらも実務経験を積み、今では管理会計コンサルタントとして独立しています。1級の学習が経営分析の基盤を作ってくれました。
※ イメージです。実際の効果は個人差があります