官公署への申請書類の作成・提出代行を独占業務として行える国家資格。許認可申請・法人設立・在留資格(ビザ)・相続等の業務で独立開業が可能。法律系資格の登竜門。
行政書士試験は「法令科目(244点)+一般知識(56点)」の300点満点で合格点は180点(60%)。まず民法・行政法・憲法の基本的な考え方を習得する。TACや伊藤塾のテキストが定番。
行政法は試験の最重要科目(76点分)。行政手続法・行政不服申立法・行政事件訴訟法・国家賠償法・地方自治法の5つを体系的に学ぶ。条文の丁寧な読み込みが合格の鍵。
行政書士試験最大の難関は民法の記述式問題(40字程度×2問)。問題の指定する制度・法律効果を簡潔に説明する練習が必要。「書けるようになる」には練習量が全て。
一般知識は足切りライン(56点中24点以上)があり油断禁物。特に「文章理解」(国語)は3問確実に取ること。過去問演習は最低5年分は仕上げる。
行政書士登録(登録料・会費約30万円)すれば個人事務所を開業できます。初年度から黒字化している行政書士も多く、副業・独立に最も向く法律資格のひとつです。
技能実習制度改革・特定技能ビザの増加で外国人在留資格申請が急増。申請取次行政書士として特化すると安定した需要がある分野です。
行政書士単独より、司法書士(登記)や社会保険労務士(労務)とのダブルライセンスで扱える業務が大幅に増え、収入が安定します。
合格者のリアルな声をお届けします
独学で1年かけて行政書士に合格しました。市民の生活に密着した仕事ができる行政書士という職業に、毎日誇りを感じています。
行政書士の知識で社内の法務業務を担当できるようになりました。法務部への異動が叶い、年収も大幅にアップしました。
行政書士に学部3年で合格。法学部のゼミで実務的な知識が評価され、法律事務所でのインターンシップに参加できました。
行政書士として建設業許可を専門にした結果、5年で事務所の収入が当初の5倍になりました。専門特化が成功の鍵でした。
行政書士合格後にFP2級も取得。相続と財産管理の総合的なサービスを提供できるようになり、お客様から感謝の言葉をいただける仕事になりました。
※ イメージです。実際の効果は個人差があります